第4章 アジア長期需要成長の計量モデルに向けて


Autoria(s): 野上, 裕生
Data(s)

27/03/2011

27/03/2011

01/03/2010

Resumo

本章の目的はアジアの新しい経済成長を内需主導で実現するために必要な施策を考えるために内需の決定要因に関する予備的考察を行うことである。これまで需要制約を重視する計量モデルは短期のケインズモデルと考えられてきた。しかし今後は消費を中心にした内需の成長がアジアの成長の重要な要因となるだろう。本章では人口学的要因を考慮した消費関数を推計する簡便な定式化を試みる。

2009年度調査研究報告書

Identificador

『開発途上国のマクロ計量モデル』野上裕生・植村仁一編、千葉、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2010年、1-23ページ

http://hdl.handle.net/2344/1016

開発途上国のマクロ計量モデル

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23

Idioma(s)

ja

jpn

Publicador

日本貿易振興機構アジア経済研究所

Institute of Developing Economies, JETRO

Palavras-Chave #アジア #発展途上国 #計量経済学 #経済モデル #世帯構造 #消費関数 #耐久消費財 #長期需要成長 #331.19 #AA Asia アジア #C Developing countries 発展途上国
Tipo

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