第5章 貿易データにおける国際IO76 部門分類への変換


Autoria(s): 内田, 陽子; 野田, 容助
Data(s)

24/03/2011

24/03/2011

01/03/2010

Resumo

本章の目的は商品分類がHS の2007 年度改訂版(HS2007)を基礎とする年別あるいは月別の貿易データを国際産業連関表の76 部門分類(io76)および同26 部門分類(io26)へ変換するための方法を示し、この方法にしたがって変換した貿易データが正しく変換されているかどうかを確認することである。HS2007 とio76 の対応関係コード表が存在していればそれを利用することで貿易データの両者の変換は可能となるが、その対応関係コード表は存在しない。そのためにHS2007 とio76 の対応関係コード表を作成することが必要である。この対応関係コード表の作成は既存の対応関係コード表を連結することにより分類間の対応を作成することにより行う。

2009年度調査研究報告書

Identificador

『2005年国際産業連関表の作成と利用』猪俣哲史, 桑森啓編 千葉、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2010年、85-123ページ

http://hdl.handle.net/2344/1012

2005年国際産業連関表の作成と利用

85

123

Idioma(s)

ja

jpn

Publicador

日本貿易振興機構アジア経済研究所

Institute of Developing Economies, JETRO

Palavras-Chave #アジア #産業連関表 #商品分類の改訂 #対応関係のグループ化 #貿易データの変換 #配分ウエイトの均等配分方式 #678 #AA Asia アジア
Tipo

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