民族系物流企業の勃興


Autoria(s): 大西, 康雄
Data(s)

31/05/2007

31/05/2007

01/03/2003

Resumo

現在中国において物流サービスを提供している企業は約1万社あるとされる。筆者の見るところ、これら企業には大きく分けて三つのタイプがある。第一は外資系企業で、改革・開放の初期にはフォワーダー(貨物運送代理業者)が参入し、やがて各種の物流合弁企業が設立された。第二は旧来の運輸・倉庫企業、卸売り企業から発展したもので、既存設備や顧客を基礎に本格的物流企業への脱皮を図っている。第三が新しいビジネスモデルで参入したベンチャー系企業である。本稿では、第三の企業を紹介しつつ、激化する市場競争の中で進む業界再編の行方について展望を試みる。

Formato

490551 bytes

application/pdf

Identificador

東亜 429 (2003.3): 36-39

http://hdl.handle.net/2344/566

東亜

429

36

39

Idioma(s)

ja

jpn

Publicador

霞山会

Fonte

東亜 429 (2003.3): 36-39、霞山会

Palavras-Chave #交通 #運送 #ロジスティクス #流通 #企業 #中国 #Traffic #Transportation #Logistics #Distribution #Business enterprises #China #675.4 #AECC China 中国 #L87 - Postal and Delivery Services #R4 - Transportation Systems #381
Tipo

Article

Journal Article