日中経済関係の今後-「対中ODA中止合意」を超えて
Data(s) |
30/05/2007
30/05/2007
01/11/2005
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Resumo |
日中間では、外交関係が冷え切っていた時にも経済関係は好調を持続していた。実際、両国間貿易、日本の対中直接投資ともに急増し、かつその内容も高度化の様相を示している。当然さまざまな経済摩擦も発生しているが、問題は、摩擦が経済分野に留まらず2005年春の「反日騒動」に見られたように政治問題化したり、逆に政治問題が経済摩擦をもたらす土壌が両国関係に残っていることだろう。本稿ではまず、両国の経済が相互補完関係を深めている現状を確認し、次に経済摩擦の実態と背景を整理する。そして最後にこうした作業を踏まえて、今後の日中経済関係のあり方を探ってみたい。 |
Formato |
986848 bytes application/pdf |
Identificador |
東亜 461 (2005.11): 37-40 http://hdl.handle.net/2344/565 東亜 461 37 40 |
Idioma(s) |
ja jpn |
Publicador |
霞山会 |
Fonte |
東亜 461 (2005.11): 37-40、霞山会 |
Palavras-Chave | #Trade #Foreign Investment #Foreign Policy #China #Japan #International economic relations #貿易 #国際投資 #外交 #外交政策 #中国 #日本 #国際経済 #333.6 #AECC China 中国 #AEJA Japan 日本 #F1 - Trade #F2 - International Factor Movements #330.191.6 |
Tipo |
Article Journal Article |